ビデオカメラが何百万台、いやおそらく何百万台売れたかは知らないが、相当な数であるのは容易に想像できる。子供の運動会や学芸会で、持ていない親を捜す方が大変なぐらいだ。しかし、撮影したビデオがどこかで発表されたなんて話はどこでも聴かない、「思い出として」それぞれの家庭の机の引き出しにしまってあるのだろう。とったっきり、なわけだ。


1.現在の問題は発表する場がない。
2.編集が難しい。
この二点だが、少なくともGoogleVideoやyoutube,appleの動きを見る限り、「発表の場」に関してはweb2.0的な広がりを見せている。youtubeの目のつけどころは、こうしてみると、実に的を得ている。


残りは「簡単な編集だ」。「信じられないぐらい簡単」である必要がある。撮って、縮めて、UPして。「えっ、これで終わり?」というぐらいな。以下は簡単さをイメージしてみる


1.ビデオカメラとパソコンをUSBでつなげる。「簡単ビデオ君」が自動的に起動する。
2.「お任せ編集をしますか。
3.はい、を選択すると「撮影時間20分を」 3分に要約する/5分に要約する どちらかを選択してください
4.どちらかを欄託しOKする
5.さくひんが完成しました、「手直ししない場合」はOKを押してください
6.作品を今すぐ「i-簡単」に公開する


どうかな。その間、僕はタバコを一本だけ吸っている。